2021.12.25 02:44気がつけば年末師走の慌ただしさにかまけてホームページの更新ができていませんでした。いつの間にか季節も晩秋から真冬に飛んでいます。今年はコロナに異常気象、石油の高騰など様々なことに翻弄された一年ですが、どんなことがあってもぶれないキジクを持つ必要があります。その1つがSDGsではないかと思います。県の登録制度がスタートし随分、人々の話題に上るようになりましたが、中味はこれから。来年は中味の充実に向け前進する年にし...
2021.11.27 02:43企業はなぜSDGsに取り組むのか?企業は持続的、継続的に利益を確保しつつ社会にも貢献していく必要があるが、SDGsは、世界の動き、変化を先取りするもので事業の刷新と新しいニーズ開拓の源泉になり得る。また、昨今の消費者は環境や人権に敏感であり、それを満足するサービスを求めていること、若くて優秀な人材は企業の持続可能な運営に感心が高くなっているなどの理由が上げられるだろう。
2021.11.21 08:18SDGsと若者世代の意識1981年~1990年代前半に生まれ2000年以降に成人を迎えた「ミレニアル世代」や1990年代後半~2012年生まれのZ世代といった若い世代は、それ以前の世代より環境や社会の課題に対して目を向ける人が多いと言われています。彼らは生まれた時からネット社会であり、SDGsも自分ごととして捉えるSDGsネイティブでもあると言われています。就職先を選ぶ際もSDGsを選択基準にする傾向があると聞きます。オ...
2021.11.04 22:57アナン元国連事務総長が提唱した責任投資原則ESG投資の潮流の原点になった責任投資原則。多額の資金が必要とされる世界の課題、問題の解決に効率的な投資の力を利用し、かつ持続可能な仕組み形成に寄与した。責任投資原則は6つ。1 投資と意思決定に環境、社会、企業統治を組み込む。2 株式などの所有方針と所有習慣に環境、社会、企業統治を組み入れる。3 投資対象の企業に環境、社会、企業統治について開示を求める。4 資産運用業界にこの原則が受け...
2021.10.30 22:17SDGsに取り組むメリット企業イメージ、知名度の向上知名度向上による優秀な人材が集うようになる。多方面でのモデル的な事業展開、遅れている地域の底上げ支援などで業容の拡大など
2021.10.29 22:12熊本県SDGs登録証交付式おかげさまで県の募集の一期目の事業者として登録証をいただきました。少しでも多くの企業の皆さまと連携し熊本県からSDGs推進を盛り上げていきたいと思います。
2021.10.23 22:41SDGsをどう事業に導入していくか?手順は、まずやると決める。次に、今やっている仕事を整理。その仕事とSDGsとの紐付けにチャレンジ。今できていること、まだ遅れていることは何かを認識。取り組み内容を決定。なぜ、何を、いつまでに、誰がを決める。取り組みを、実施、経過を記録、定期的に経過をチェックし評価。必要に応じて外部に発信。PDCAを回す!
2021.10.15 22:55SDGsをどう活用していくか大企業よりむしろ中小企業の方が小回りが利いてSDGsの趣旨、メリットを具体化しやすいのではないか?まずは、企業イメージの向上(SDGsの取り組みをアピールすることで多くの人にこの企業は信用できる、このような会社で働いてみたいという印象を与え、多様性に富んだ人材確保につなげていく)次に、SDGsには様々な社会課題が網羅されているので、これらの課題にチャレンジしていくことは、社会貢献となり地域での信頼...
2021.10.14 22:22中小企業ほどSDGsへの理解と行動が求められている大企業の多くはすでに様々なSDGsの具体化に着手しており、また、下請け業者になる中小企業に環境や人権に配慮して事業を行うことを求めるようになり、それができていないなら新たな取引を始めないだけでなく、既に取引があっている場合でも打ち切ってくるようになっています。SDGsに取り組んでいればこうしたリスクの低減にもつながります。将来的には、様々な分野でSDGsに対応していることが取引条件になってくると思...
2021.10.11 22:38SDGsを活用するメリットメリットとしては、⑴企業イメージの向上(この会社は信用できる、このような会社で働いてみたいという印象を与え、より多様性に富んだ人材確保につながる)、⑵社会の課題への対応(経営リスクの回避になり、社会への貢献や地域での信頼獲得にもつながる)、⑶生存戦略になる(SDGsへの対応がビジネスにおける取引条件になる)、⑷新たな事業機会の創出(地域との連携、新しい取引先や事業パートナーの獲得、新たな事業の創出...
2021.10.10 22:40森林にも高齢化があり、CO2吸収がピークの8割だと!森林のC02吸収量は林齢30~40歳程度がピークという。以前、杉は30年、桧は40年が伐期と聞いたことがあるが、それとも一致する。これまで木が高齢化するとCO2の吸収量が減るなど考えたこともなかったので目からうろこであった。脱炭素化の実現にあたり森林の役割は大きく、これを実現するためには森林の新陳代謝をしっかり管理していかなければならない。現在、人工林の過半が50歳を超えているとのこと。これを有効...
2021.10.09 23:04表層的なSDGs活動にならないよう気を付けよう世界的、日本的、地域的課題に日々の事業活動を通じて具体的に向き合う、そのような文化を企業に根付かせていく。しかも収益の向上と社会的課題解決の最大化に結び付けていく。そのような意識で対応していかないと長続きしないし、形だけのものになってしまうのではなかろうか。ポイントとして事業(本業)と社会的活動の親和性があったほうがよい。それが自然。