SDGsを活用するメリット

メリットとしては、

⑴企業イメージの向上(この会社は信用できる、このような会社で働いてみたいという印象を与え、より多様性に富んだ人材確保につながる)、

⑵社会の課題への対応(経営リスクの回避になり、社会への貢献や地域での信頼獲得にもつながる)、

⑶生存戦略になる(SDGsへの対応がビジネスにおける取引条件になる)、

⑷新たな事業機会の創出(地域との連携、新しい取引先や事業パートナーの獲得、新たな事業の創出など今までになかったイノベーションやパートナーシップを生むことにつながる。

その他にも、ステークホルダーとの関係性の改善と発展(企業価値の向上につながる)、SDGsを共通言語に様々な主体との協働が実現できる(協働の機会を生み出す)、社会課題の解決は巨大なビジネスチャンス(年間12兆ドルの経済効果)、資金調達に益するESG投融資(資金調達が有利になる)など。

この他にもたくさん考えられますが、とにかくメリットを大いに生かし、持続可能な発展を実現していきたいものです。


株式会社 日本創生慶

(設立趣旨)熊本県庁で32年間奉職、その間幅広く行政実務を経験、県環境審議員、政策調整審議員、荒尾市副市長、エネルギー政策課長を歴任、その後全てを捨てて荒尾市長に出馬し当選、そして落選、無職。これらの経験を踏まえ志の高い民間企業、個人等を官公庁等に橋渡しを行い、官民連携、協働の取り組みを促進し、官民双方が持つ資源が最大限有効に活用され相乗効果を高めていくことが日本創生に役立つとの趣旨で設立。

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